INTERVIEW.08
PROFILE
2022年入社 技術
M.K.
私にとって就職先の判断基準は一緒に働く人の雰囲気であり、社員の方々の人柄でした。特に意識して見ていたのは、私たち就活生に対する接し方ではなく、社員同士のやりとりです。説明会で出会う企業の中には、部下とみられる社員が萎縮していたり、ギスギスした雰囲気の会社もありました。そんな職場では、気持ちよく働くことはできないと感じていました。
そんな中で出会った丸紅ITソリューションズの社員の方々は、みなさん本当に明るく楽しそうに仕事をしており「私もこんな雰囲気の会社で働きたい」と、憧れたのを覚えています。
入社以来、IT基盤事業本部サイバーセキュリティ推進部に所属しています。主な業務は、丸紅グループ向けの内部セキュリティ運用です。
事業会社での不正アクセスやランサムウェア感染、情報漏洩の可能性がある場合などのセキュリティインシデント発生時も、パートナーの方々とチームを組んで対処しています。スピーディーな判断と行動が求められる、緊張感のある業務です。
2年目からはメール訓練プロジェクトのPMとして、丸紅とグループ会社の社員セキュリティ教育にも携わっています。これは、従業員のセキュリティ意識を高めるために、模擬的なフィッシングメールを送信し、その対応をテスト、教育していくものです。PMとして、教育内容の企画から実施、結果の分析まで一貫して携わっています。
2年目でのPMへの就任は不安ばかりでしたが、「やるしかない」と自分に言い聞かせ、これまでがむしゃらにやってきました。部長をはじめ先輩方のサポートを存分に受けながら、何とか乗り切ることができました。
私も3年目になり、PMとしては2期目に入ります。少し慣れてきた感覚もあり、以前よりも冷静に全体を見渡せるようになりました。もちろん辛いこともたくさんありましたが、PMとしての経験は私を大きく成長させてくれました。若手にも重要な役割を任せてくれる会社で、改めて良かったなと感じています。
何かを作り上げる際に、「目的は同じでも人それぞれの立場や考え方によって、重視するポイントが異なる」という点に、面白さも難しさも感じています。
様々な意見や考え方があることで、調整が難航することも多いですが、そのおかげでより良いアイデアが生まれたり、思わぬ発見があったりします。この「違い」を理解し、一つの形にまとめ上げていく過程に、仕事の醍醐味があると感じます。
また、セキュリティの分野は日々進化しており、新しい脅威や技術が次々と登場します。常に最新の情報に触れ、スキルをアップデートしていかなければなりません。この点にも難しさや大変さを感じますが、新しい知識が得られることへの喜びにも繋がっています。
私たちの仕事は丸紅グループの一員として、丸紅本社からの高度な要求やニーズに応え、本社の事業実現をサポートしていくことです。丸紅本社は総合商社として多岐にわたる事業を展開していますが、それぞれの事業には個別のITニーズがあります。私たちは、セキュリティをはじめとした最適なソリューションを提供し、本社の業務効率化やデジタル化を支援しています。
また、本社に対してこれまで解決してきた課題や、蓄積されたノウハウは私たちの武器になっており、外部のパートナー企業様へより一層貢献していけるものと考えています。
入社して良かったと強く感じているのは、職場の人に恵まれているということです。他社に勤めている友人から職場の人間関係の相談をよく受けますが、私は2年間働いてきてそういった苦労を感じたことがありません。困った時には「教えてください」と遠慮なく尋ねられる、そんな環境です。
また、若手にも重要な役割を任せてくれる点も、この会社の良いところだと感じています。もちろん責任は重くなりますが、その分他社ではできない経験も多く、成長を実感する毎日です。
みなさんに伝えたいのは「就活は自分を知る良い機会」ということです。就活は「自分がどんな人間なのか」「何をしたいのか」「何を大切にしているのか」を、主観的にも客観的にも深く考える機会であり、これほど自分に向き合うことはこの先あまりないと思います。
仮に志望企業から「お祈りメール」がきたとしても、それを個人的に否定されたとは思わずに、「企業が自分とマッチしなかっただけ」と受け取って欲しいです。企業の理念と自分の理念が合わなかっただけで、あなたが嫌われて落とされたわけではありません。むしろ、合わない企業に入ってしまえば自分が苦しむことになるので、早い段階で分かって良かったと捉えてみてはいかがでしょうか。
丸紅ITソリューションズを「理想の会社だ!」と感じてもらえたら、この会社で働く身としてはとても嬉しいです。
自分の腕とアイデア次第で、お客様に提供できる価値は無限大
お客様の役に立ちたいと思うと、どんな時も手は抜けません
大事なのはどんな仕事をするかより、誰と一緒に仕事をするか
目標としている先輩に、1日でも早く追いつきたい
お客様の役に立てた時は、頑張ってよかったと実感します
上司が背中を押してくれたので、思いっきり挑戦できました
今すべきことは「土台作り」失敗を恐れずに挑戦したい
2年目でのPM就任が、私を大きく成長させてくれました
意識しているのは、後輩を「良く褒めること」です
やりがいだらけのこの仕事、毎日が本当に楽しい
座学ではなく、「現場で経験を積めること」が魅力的でした
深いスキルを身に付けて、替えが効かないエンジニアになりたい
個人の成長だけじゃなく、会社の成長に貢献していきたい
ENTRYお待ちしております
OPEN THE DOOR FOR THE FUTURE.