INTERVIEW.04
PROFILE
2022年入社 営業
Y.H.
入社を決めた理由は2つあります。
1つ目は、この会社ならお客様に寄り添った仕事ができると感じたことです。会社説明会や内定者座談会でお会いした先輩社員の方が、「豊富な商材の特徴を掛け合わせて、お客様に最適な提案ができる」「提案から納品、アフターフォローまで一貫して営業が担当するので、お客様との信頼関係を築きやすい」と話していたのが印象的でした。
2つ目の理由は、先輩社員の人柄に惹かれたことです。気さくに接してくれつつも、仕事への情熱やお客様への誠実さを感じました。その姿が本当にかっこよく、「こんな先輩のようになりたい」と、憧れたのを覚えています。
丸紅情報システムズなら、自分の目指す営業スタイルで働きつつも、尊敬できる先輩に囲まれて成長していけると確信し、入社を決意しました。
デジタルマニュファクチャリング部にて3Dプリンターの営業をしています。機器の販売だけでなく、レンタルサービスや受託生産サービスなどもあり、お客様のニーズに合わせてご提案しています。
主に製造業のお客様が多いですが、時には医療業界のお客様から「手術の練習用に血管の模型が欲しい」といったご相談や、大学の研究室からは「学生の研究用に3Dプリンターを導入したい」といったご相談もいただきます。お客様の業種が多岐にわたるので、様々な業界の知識が必要になります。日々学ばないとついていけませんが、その分やりがいがあり、充実した毎日です。
営業の仕事の面白さは、お客様の抱える課題をヒアリングし、様々な角度から最適解を考え、提案する過程にあると思います。ただ、お客様との会話の中で、要望の背景にある本質的な課題を探り当てるのは簡単ではありません。
あらゆる選択肢の中から最適な組み合わせを考えたり、なるべく専門用語を使わないよう配慮するなど、正直、大変なことも多いです。それでもお客様の「なるほど!」という反応を引き出せた時は、それまでの苦労は吹き飛んでしまいます。
一方で、営業の仕事の難しさは、マルチタスク対応にあると感じています。当社では1人で複数のお客様を担当し、提案から納品、その後のフォローまで一貫して携わります。そのため、同時に複数のタスクが発生し、「今日中に見積書を作成しないと」「A社の納品が近いから進捗を確認しなくては」といった具合に、タスクが重なることも少なくありません。
こうした状況下で、優先順位づけや工数管理をいかに的確に行うかが、営業の腕の見せ所だと痛感しています。力不足を感じる場面もありますが、先輩方のアドバイスを参考に、1日でも早く、立派な営業マンになりたいと思います。
選択肢に囚われず、お客様の要望や期待以上の価値を提供している会社だと思います。
例えば「業務効率化を図りたい」というお客様に対しては、単に効率化ツールを提案するだけでなく、「セキュリティ面の課題はないか」「従業員の働き方改革につなげられないか」など、お客様の潜在的なニーズにも着目します。
そして、RPAやネットワークセキュリティの強化、クラウドサーバーの活用など、複数の観点からソリューションを組み合わせた提案も可能です。
つまり、私たちは単なるモノ売り企業ではなく、コンサルティング視点を持って、お客様のビジネスパートナーとして併走する企業なのです。長期的な信頼関係を構築しながら、お客様のビジネスに新たな価値を生み出し続けること。それこそが、私たちがお客様に提供している最大の価値だと考えています。
目標としているのは、いつもお手本にしている同じ部署の先輩です。お客様との商談の場に同席したことがあるのですが、先輩はお客様の言葉の端々から真のニーズを読み取り、それに対して自社の商材をどう組み合わせればベストなのかを瞬時に判断されていました。お客様に納得感と安心感を与えられる説明の仕方など、知識だけでなく、話し方や立ち振る舞いでも学ぶことが多いです。
先輩と比べると私はまだまだですが、いつか先輩に追いつき追い越せるよう、日々精進していきたいと思います。
良かったことは、若手のうちから挑戦の機会がたくさんあることです。私の場合、配属からわずか1ヶ月後の展示会で、お客様との直接の対話を任されました。もちろん、それまで営業経験などありません。正直不安しかなかったのですが、上長や先輩方が丁寧にサポートしてくださったおかげで、無事乗り越えられました。
また、1年目から商談の場に立ち、案件受注に携われたことも、大きな自信に繋がりました。もちろん、先輩方のアドバイスを受けながらではありますが、若手でも裁量を持って仕事ができる環境だと実感しました。
短期的な目標としては、まずは担当する3Dプリンターについて、引き続き知識を深めていくことです。1日でも早く、お客様から頼られる存在になりたいですね。
中長期的には、いずれマネージャーとしてチームを率いる立場になりたいという目標があります。自身の営業スキルを磨くだけでなく、後輩の育成にも力を注ぎ、チーム全体の成長に貢献できる人材になることが私の夢です。
就職活動中は、どうしても自分の弱みや反省点に目が向きがちだと思います。「面接で思うように受け答えできなかった…」「グループディスカッションで存在感を示せなかった…」など、そんな経験は誰にでもあるはずです。
でも、そんな時こそ、自分の得意分野やできることに注目してください。例えば、「人と話すことが好き」という強みがあるなら、面接ではその明るさを存分にアピールする。「データ分析が得意」なら、エントリーシートでその実績を存分にPRするといった具合です。
その強み、つまり「自分の武器」を磨いていけば、必ずあなたの力を認めてくれる企業に出会えます。就活生の皆さんには、自分の武器を信じて、最後まで諦めずに頑張っていってほしいと思います。
自分の腕とアイデア次第で、お客様に提供できる価値は無限大
お客様の役に立ちたいと思うと、どんな時も手は抜けません
大事なのはどんな仕事をするかより、誰と一緒に仕事をするか
目標としている先輩に、1日でも早く追いつきたい
お客様の役に立てた時は、頑張ってよかったと実感します
上司が背中を押してくれたので、思いっきり挑戦できました
今すべきことは「土台作り」失敗を恐れずに挑戦したい
2年目でのPM就任が、私を大きく成長させてくれました
意識しているのは、後輩を「良く褒めること」です
やりがいだらけのこの仕事、毎日が本当に楽しい
座学ではなく、「現場で経験を積めること」が魅力的でした
深いスキルを身に付けて、替えが効かないエンジニアになりたい
個人の成長だけじゃなく、会社の成長に貢献していきたい
ENTRYお待ちしております
OPEN THE DOOR FOR THE FUTURE.