INTERVIEW社員インタビュー

INTERVIEW.02

お客様の役に立ちたいと思うと、
どんな時も手は抜けません

PROFILE
2020年入社 営業
A.M.

Question丸紅情報システムズに
入社を決めた理由を教えてください。

丸紅情報システムズを知ったのは、企業説明会です。丸紅本社の方からグループ会社である専門商社各社の説明を聞く機会がありました。その中でIT商社の丸紅情報システムズなら、「様々な業界の最先端技術に携われる」そんなワクワクがあり、入社を決めました。

Question現在の業務内容を教えてください。

自動車業界のお客様を中心に、製造業向けCAD/CAMソフトウェアの提案営業をしています。簡単に言うと、自動車部品を作るための金型を製造する際に必要なソフトウェアです。また、仮想空間上で設計モデルのレビューや設計検討を行うXRアプリケーションの営業も担当しています。

「人手がかかる」「時間がかかる」「お金がかかる」といった経営課題をヒアリングし、製造工程の最適化を提案するのが私の仕事です。

この仕事は製品知識だけでなく、業界情報や競合他社の動向なども把握しておかなくてはいけません。自動車業界の経験がないと理解が難しい専門的な製品も多く、時にはお客様からも教わりながら少しずつ知識を習得しています。忙しい毎日ですが、お客様の役に立ちたいと思うと、どんな時も手は抜けません。

Questionどんなところに
仕事の面白さを感じますか?

1台の車には、およそ3万個の部品が使われており、車種によっても部品の特徴や製造工程が違います。その中でひとつひとつ覚えた部品やパーツが、「この車のこの部分に使われているんだ」と、全体像が見える瞬間に、この仕事の面白さを感じます。

また、身につけた知識をもとにお客様にご提案した際には、「そんなこともできるんだ」と喜んでいただけました。お客様の役に立てたような気がして、とても嬉しかったですね。

一方で難しさを感じるのは、社内調整の場面です。営業としてお客様に寄り添った仕事をする以上、時にはお客様寄りの意見を社内で主張しなければなりません。お客様のために考え抜いた提案なら、毅然とした態度で社内を説得することも必要だと学びました。

Questionお客様に対してどのような価値を
提供している会社だと思いますか?

最先端のテクノロジーやソリューションを通じて、お客様ビジネスの効率化や競争力強化に貢献していると思います。例えば、XRアプリケーションを導入いただくことで、設計の初期段階で不具合を発見し、手戻りを防げます。製品の品質向上と開発コストの削減、さらには市場投入のスピードアップなど、様々なメリットがあります。

私たち営業は、お客様の事業環境をしっかりと把握した上で、最適なソリューションを組み立てビジネスに変革をもたらします。丸紅情報システムズだからできる、そう信じています。

Question入社して良かったことはなんですか?

何といってもチームのメンバーに恵まれたことですね。

知識が足らずご満足いただけなかったり、言いたいことがうまく伝わらなかったりした時は、お客様のお役に立てずに落ち込むこともありました。そんな時には、上司や同僚が「いつも頑張っているのは分かっているよ」「いつでも相談に乗ってね」と励ましの声をかけてくれるんです。自分のことをよく見てくれて、理解してくれる方が近くにいるのは、本当に心強いです。

Question今後のビジョン、
目標などを聞かせてください。

これからも、より多くのお客様の課題解決に携わっていきたいです。 そのためには、営業スキルに加えて、テクノロジーへの理解をさらに深めていく必要があります。当社には自己啓発の支援制度もあるので、今後は資格取得などにもチャレンジして、提案の幅を広げていきたいと考えています。

また、丸紅情報システムズには産休・育休期間制度があり、ライフイベントと仕事を両立できる体制が整っています。結婚や出産などライフステージが変化しても、今の仕事を続けていきたいですね。

ワンポーズ

代表的な一日のスケジュール

08:00
移動時間
メールをチェックしながらお客様先へ向かう。
10:00
商談①
お客様が抱える課題のヒアリングや、サービスの説明を行う。
12:00
昼食
出先で食べることがほとんど。
13:00
商談②
昼食後は午後の商談がスタート。
15:00
商談③
一方的な説明ではなく、お客様のご要望もしっかりと伺う。
18:00
退社
お客様先から直帰することが多い。

Message

就活生の皆様へ入社を検討している就活生に向けて、
メッセージをお願いします。

初めから視野を狭めすぎずに、選択肢を広く持つことをおすすめします。私は親の影響で子どもの頃から自動車が好きだったのですが、働く先としては自動車業界を考えたことはありませんでした。それが今では、入社したIT業界の中で自動車産業に携わっています。もちろん最初から「これ」と決めて突き進むのもひとつの選択だとは思いますが、様々な業界・企業に触れてみると、意外な発見や魅力に出会えるかもしれません。

また、就活中はどうしても目の前の選考に必死になってしまうと思います。でも、もっと長い目で自分のキャリアを考えてみてください。会社選びは、その先の人生選びでもあります。その会社で自分がどんな人生を送れそうか、想像力を働かせてみてください。きっとその先には、充実した日々が待っているはずです。

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