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「EdgeTech+ 2023」出展レポート

丸紅情報システムズは、2023年11月15日(水)~17日(金)にパシフィコ横浜で開催された「EdgeTech+ 2023」に出展いたしました。本展示会は、組込みソフトや開発環境、セキュリティ等の社会課題・インフラを支えるエッジテクノロジーの展示会です。

3日間で33,128名の方が来場され、丸紅情報システムズのブースにも多くのお客様にお立ち寄りいただきました。心より感謝申し上げます。

ブースの様子

丸紅情報システムズのブースでは、SBOM&サイバー脆弱性管理プラットフォーム「Cybellum」、探索的/網羅的テスト自動化ソリューション「Eggplant」などのセキュリティ管理ソリューションやソフトウェア品質ソリューションを出展し、デモ画面をお見せしながらご紹介しました。

ブースの見どころ

SBOM&サイバー脆弱性管理プラットフォーム Cybellum

Cybellumは、サイバー脆弱性管理プラットフォームです。特長はバイナリーデータからSBOMを抽出して脆弱性管理できることです。ただ脆弱性管理するだけでなく、脆弱性にトリアージをかけて本質的に対応が必要な脆弱性に的を絞ることができます。また、継続監視することでPSIRTをサポートします。

探索的/網羅的テスト自動化ソリューション Eggplant

Eggplantは、探索的/網羅的テスト自動化ソリューションです。さまざまなテスト自動化ソリューションがありますが、EggplantはAIを活用してテストシナリオを自動生成し、テスト結果を学習し、探索的テストに用いるテスト自動化ソリューションです。特に自動運転や医療機器など、重要な製品のテストに使われることが多く、人の目線でテストすることによって信頼性を確保します。

静的ソースコード解析ツール Klocwork

Klocworkは、静的ソースコード解析のスタンダードツールとして20年近い実績があります。主に組込み系で重要なC言語、C++言語を解析し、ランタイムエラーの原因となるリソースリークやメモリリークなどの脆弱性や問題点を迅速に発見し、開発段階で修正する静的ソースコード解析ツールとして定評があります。また、業界スタンダードのMISRA、CERT、CWEといったコーディング基準をサポートしており、より高い品質を担保することができます。

脆弱性管理の統合プラットフォーム Software Risk Manager(旧名:Code Dx)

Software Risk Managerは、脆弱性管理の統合プラットフォームです。世の中にある脆弱性チェックツールの出力結果を束ね、相関関係を調べ、優先順位をつけ、結果をまとめてレポートします。脆弱性チェックツールは、それぞれ結果の出し方に癖があり、複数のツールを使う場合は整理が難しいため、素早く簡単にチェックできるようになっています。特長として、135以上のツールがサポートされており、主要なツールのほとんどが対象となるため、多くのお客様に利用されています。

本展示会に関するお問い合わせ

丸紅情報システムズ株式会社
製造ソリューション事業本部 事業企画部
TEL:03-4243-4166

EdgeTech+ 2023 配布資料

展示会場にて配布した資料をダウンロードいただけます。